刺激的かつ世俗的なタイトルになり、私も恐縮しております。ですが、若い世代の方々に訴えかけるべく、連山の場を借りて主張したく思います。
大小さまざまなメディア(テレビ番組、ドラマ、雑誌等)を通して流布されている価値観は、植民地統治のツールとして設計されたものと考えて良いと思います。行き着く先は、拝金主義と経済搾取体制の維持にあります。それを述べてまいりたいと思います。
結論:金の流れを追いかけろ。誰が胴元かすぐ分かる
恋愛至上原理主義によって、一番得をしているのは企業側であり、その収益も配当金と言う形等で国際金融資本に吸い上げられます。
恋愛至上原理主義の争いに勝つためには、大変なコストが掛かります。どんな服を買って、どんな趣味をして、いつ何処でどこに旅行をすればいいのか──大小さまざまなメディアで事細かにルールが既定され、喧伝されています。
外国製の車、外国製のアクセサリー、外国製のバック、外国製の服、外国製の靴──恋愛至上原理主義の戦いに必須の武装はほとんどが外国製であり、外貨収益と言う形で欧米の資本に流れ込みます。
恋愛至上原理主義の争いの過程に含まれる各種プロセスで発生する費用は、無駄遣いと言う名で過剰消費を促し、配当金収益の形で国際金融資本の懐に流れ込みます。
考察:恋愛至上原理主義の構造を看破する(制度面・経済面)
現在日本に普及している恋愛至上主義ですが、大変排他的・攻撃的かつ強迫観念的な性質を帯びております。本来日本にあった、大らかであり多様な価値観を受け入れる性質・気質とは全くベクトルが異なるものです。この排他性・攻撃性は西欧文明特有のものであり、それについては陰謀・侵略・破壊・略奪・殺戮によって支えられた経緯を踏まえればごく自然な事でしょう。
つまり、現在日本に普及している恋愛価値観・結婚観などは、欧米の中枢で設計され、流布されたものであります。マインドコントロールの研究がイギリスやアメリカの名門大学で長きに渡り研究されて来た事は今や公然の事実です。どうすれば効果的に分断統治が出来て、人々からお金を巻き上げ、奴隷的搾取が出来るか、国家最高の英知を集めて熱心に研究してきたわけです。
当然、その英知を用いてメディア政策が決められているわけでありまして、行き着く先は「全ての道はローマに通ずる」よろしく、「拝金主義」「分断統治」「経済搾取」「思考停止」に行き着くわけです。
非常に優れた容姿を生まれながらにして備えている事──容姿に恵まれていなければ、それを有り余るお金で埋め合わせる事──常に新しい恋を追い求める事──非常に排他的なこの世界観は、人々を強迫観念的に過剰消費に駆り立て、互いに差別し合い、蹴落としあい、分断統治と経済搾取を大いに促進する性質を持っております。
せっかく家庭を築いたと言うのに、「ステキな女性はいつまでも恋をする」などとメディアに踊らされ、家庭を犠牲にして、輝ける自分を追い求める──女性が家庭に入ったら消費しなくなる(=儲からなくなる)から、無理矢理家庭から引き離そうとしているのです。子供をないがしろにして、家庭内分断を図ろうとしているのです。核家族化を強引に推し進め、日本人古来の共同体を引き裂き、孤立させ、追い詰めてきたのです。
それだけではありません。男女間の対立を煽り、世代間の対立を煽り、同じ世代間における対立まで煽り、ありとあらゆる分断を仕掛けてきたのが、これまでのメディアなのです。米国当局の支援を受けて来た歴史がある以上、彼らがどちらのサイドの勢力なのかは火を見るよりも明らかです。
なぜ、そんな見え透いたワナに掛かるのでしょうか?
そもそも生物統計学的に考えて維持不能な価値観です。日本的な寛容で多様性を認める価値観とは水と油です。それをメディアの力を使い、悪く言えば情報統制に基く価値観洗脳で、無理矢理私たちに刷り込んできたわけです。
この過酷な恋愛至上原理主義の競争に勝てるのは、極一部、一握りの人間だけであります。大多数は「負け組み」「非モテ」と言うレッテルを貼られ、惨めな境遇に陥る制度設計になっているわけであります。恐ろしいまでの二極化、大多数を地獄に突き落とす制度設計──これは西欧列強が数百年に渡り培ってきた、植民地統治手法と酷似している事は、優れた知性をお持ちの連山の読者の皆様なら既にお気づきかと思います。
抜け駆けを許さない「レッテル攻撃」
経済的な面、制度的な面から考えれば、植民地統治手法と言うのは明白であり、こんなふざけたルールに乗っかっているなんて愚はすぐにやめるべきです。ところが、そうは問屋が卸さない──簡単に抜け駆けできないように、日本人同士で差別し合い、牽制し合うような仕組みになっています。
それが「恋愛負け組み」「非モテ」と言うレッテルです。相手の存在を否定する強迫観念的な攻撃であり、自分も同調しなければ、同じ惨めな目に合うという恐怖を植えつける仕組みになっています。このレッテル攻撃も、メディアを使った大衆制御手法の基本中の基本です。もう、いい加減にしろと言いたくなるものです。
このように、同じ日本人同士で差別し合い、攻撃し合い、潰しあう状況こそ、分断統治を仕掛ける側としては最高のシチュエーションです。
国際金融資本のカラクリに気づいた、情報リテラシー層
マスメディアのコントロールが効きにくく、情報リテラシーの高い層は、こうした分断統治手法の胡散臭さをなんとなく直感的に、あるいは見事に看破していました。
当然、メディア側は攻撃を仕掛けてきます。情報リテラシーの高いライフスタイル・価値観を徹底攻撃し、レッテル攻撃したわけです。それが過剰なまでのインターネット攻撃やアニメ・漫画などオタク文化への攻撃でした。
分断統治に対抗する人間たちに、一方的に「非モテ」「恋愛負け組」「暗い、ダサイ」と言うレッテルをメディア総出で喧伝し、これ以上価値観洗脳からの解放が進まぬように仕掛けて来ました。
結果で言うのなら、すでに勝敗は決しておりまして、西欧世界統治体制側の走狗となる人間はどんどん減り続けております。今更、ドラマや番組、雑誌の総力を挙げて攻撃を仕掛けたとしても、損耗を激しくするだけで、徒労に終わる事でしょう。
滅び行く世界と価値観を共有し、心中する人々
過剰消費、日本人内の分断を煽る西欧型恋愛至上原理主義は、時間と共に廃れてゆくのは確実なのです。しかし、それでもその価値観に盲従する人々がいます。経済搾取体制の歯車から逃れようともせず、自分が置かれている状況を直視しようともせず──図らずも分断統治の尖兵となって同じ日本人を攻撃しています。
もはや、現在の世界統治体制が音を立てて崩れようとしているのに、未だにメディアを妄信し、幻想から逃れられずにいます。非常に強い排他性、差別意識、狭い価値観が、じわじわと自分達の首を絞め始めているのです。
メディアが喧伝するブームに追いつこうと必死になり、形振り構わなくなっている人たちです。無理なお金の工面をして借金をしたり、家族を犠牲にしてまで、メディアが喧伝する自分探しや輝ける自分を追い求めて狂奔する人々です。
もはや、過去のような過剰消費を謳歌できる時代ではありません。時代の本質が変化したのです。それでも、現実の変化から目を逸らし、メディアが作り出す幻想的な価値観に、自ら進んで縛られようとしている方々なのです。
世の中がこれほど激動しているのに、新しい輸入ファッションだ、●●●スタイルだ、スイーツ特集だの、同性内のコミュニティにおける見栄の張り合い、貶し合い、競い合いに奔走している場合でしょうか?
哀れとしか言いようがありません。
精神的に追い詰められて、自滅的行動に駆られ、周囲に悪影響を及ぼし始めています。
既存のメディアが崩壊し、隠されていた事実が白日の下に晒されれば──ベルリンの壁が崩壊した時のように──彼らは、彼女たちは目を覚ます可能性が、まだ残されているかもしれません。
女性のコラム:アダムの呪い(シリーズ)
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出展:情報の力を軽く見た船場吉兆の経営者
日本の利権集団と関係ある中国人の粛清が始まった中国事情→音声情報(mp3)
〔CyberULSは上記に応じて中国に対し砂漠緑化技術を提供する。次はイスラム圏では悪事を働く日本の商社です。〕
20年前の計画通りに外堀(海外ルート)から確実に日本の利権組織を破砕します。
光機関の流れを酌む知的継承者であり命を懸けた精鋭部隊の力、存分に恐怖すればいい。音声にあるように中国では200名以上が銃殺され、一族郎党が粛清されたそうだ。利権団体も、情報を提供すれば許される。そして、その情報は時間の経過と共に価値が低くなる。大企業といえども一瞬で崩壊できる程度の情報は既に集まっているという噂もある。どちらにせよ本土の大衆が被害を被らないように最新の作戦で行われるだろう。あと組織(企業)は個人(社員)を守らない。自然に消されるだけだ。捕まりそうになった社員が自分から特捜部に駆け込んで内部告発したとか、その他、いろいろ在りである。家族が大事なら公益の為に全てを話した方がいい。もう時間が無いよ...公益通報者保護法(国民生活局 東京03-3581-4989)
詳細は→ (参照)ドバイで消されそうになった男の実話

コメント
今回の記事は全く同感です。
問題はこの分断工作の走狗と化している人間が我が国のエリート層に多い、と言うか馬鹿か売国奴で無ければ社会の上層部に立てない植民地システムが我が国に根付いている気がします。
それらと違う価値観を持った多くの人間が社会的に疎外され貶められてゆく。
成る程、世界の多くの国で共産主義革命と言う形でしか自国防衛ができなかった理由が良く解かりました。
もっとも私は共産主義なんかには組しませんけどね。
日本原理主義者なんで。
Posted by 火天大有 at 2008年6月29日 10:42
[組織名] オープンデータネットワーク(日本テレコム株式会社)
[割り振り] 218.46.41.99
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『連山』コメントと自動処理機能
http://www.teamrenzan.com/archives/company/autodel.html
Posted by マック at 2008年6月30日 06:21
恋愛至上主義という言葉は少女マンガに出てきますが恋愛至上原理主義というものがあったんですね。
ただ、実際に第一線で女を楽しんでいる人たちはキャバ嬢なども含めてメディア音痴になっています。
たとえばテレビなんて3年ほどまったく見る暇がないとか。
だから恋愛至上原理主義に踊らされているのは鼻の下を伸ばして女にお金を落としまくる男たちなのではないでしょうか?
もちろんそれを利用する女も同罪なのですが。
たとえば男が誰も女にお金を落とさない世の中になったら、
たった一人だけ抜け駆けした男が女にお金を落としまくったら
その男だけがモテるわけでまさに一人勝ちです。
お金を女に落としまくってモテる男とその男を利用してお金を獲得して
海外ブランドに身をまとう女
それが恋愛至上原理主義なんでしょうね。
ちなみにお洒落な男で割り勘の男よりお洒落じゃなくても女にお金を落としまくる男のほうがモテます。
これは女の裏話
Posted by レモンライム at 2008年7月15日 01:19
具体事例をありがとうございます。
ご指摘の通り、恋愛至上原理主義とはシステムであると考えられます。経済的生態系・食物連鎖システムと言い換えても良いかもしれません。
女性にせよ、男性にせよ、現在における『勝ち組のカテゴリー』に当てはまる方々の役割は、消費を促す触媒のようなものと考えられます。直接的及び間接的に、周囲の人々に働きかけ、支出を刺激する力を(本人が意識していなくとも)持っていると思われます。
例えば、勝ち組女性陣は、経済力に恵まれた男性陣に影響を及ぼし、大いにお金を使わせ、消費を引き伸ばす力を持っています。(その逆も。マスコミが仕掛けたホストブームなどの影響もあるかもしれません)
また一方で、勝ち組になれなかった女性陣は、勝ちあがるべく必死に自分自身を磨き上げようとする傾向にあると思われます。様々な自分磨きのための手段がズラリと用意されています。膨大なお金が、関連産業に落とされ、消費されていきます。
このように、『恋愛勝ち組』と定義される触媒を使った分断統治システムは、良くも悪くも非常に完成度が高いものでした。国際金融資本勢力の知性の高さを伺わせます。
ただ、我々が気をつけるべきことは、こうした価値観・世界観が隠然たる支配力を持つ人々によって制度設計されたものであると言う事です。すなわち、効率的な支配のツールとして開発されてきたと言う経緯がある点です。テレビや雑誌など、彼らの資本的・政治的支配下にある多様なメディアを使い、そうした仕組みを世の中に普及させ、浸透させて来た訳です。
それに乗っかるも良し、土俵から降りるも良しです。
後は、現在のこのシステムが、『あとどのくらい、持ちこたえるのか』を個々人の判断で見極める事ではないでしょうか。
世界観・価値観は、時代と共に大きく変化します。
それは人類の歴史が証明しています。
世界観・価値観の変化が、まさに訪れようとしています。
これまでの勝ち組・負け組みと言った分類も、さほど意味を持たなくなるかもしれません。そんな事を言っている場合ではなくなるかもしれません。
世の中のほとんどの人々が、『負け組み』に転落する時が近づいているからです。
今の世の中のあらゆる仕組みをご破算にして、再構築する方向に、世界が突き進んでいるからです。
Posted by 橋前勇悟 at 2008年7月15日 22:18
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