0.目次録
1.予言
2.北京の水を確保せよ。
3.大気汚染問題
4.衛生問題
5.人権侵害
6. 治安問題
7.北京五輪は中止
1.予言
2036年からやってきたと自称する ジョン・タイターと呼ばれる予言者はイラク戦争の勃発、アメリカ国内の恐牛病発生、中国の有人宇宙飛行、新ローマ教皇の誕生と次々と未来予測を行い的中させた。その彼の予言によると、"中国の内陸部にて暴動が起こり、軍が治安出動する。このため、北京オリンピックは中止になる。"というのだ。2008年の8月8日から、中華人民共和国の首都北京を主な会場として夏季オリンピックが開催される。28の競技で約300種目が開催され、200を超える国と地域が参加する予定である。ジョン・タイターが指摘するように中国が抱える問題は、都市部と農村部の大幅な賃金格差などの内政問題だけではなく、その他、多くの問題が山積みとなっている。このような状況の中で、果たして北京オリンピックを予定通りに開催することは可能なのだろうか? 中国及びその開催都市北京を巡り、水問題、大気汚染問題、衛生問題、人権侵害、治安問題の5点において、現状の問題点を確認してみよう。
2.北京の水を確保せよ。

中国の首都・北京における現在の最重要課題の一つが、水の確保である。2008年オリンピック開催が決まって都市の発展が急速に進み、建設ラッシュ、洗車場の増加、街の緑化などにより、必要な水の量は圧倒的に増えた。ところが、主要なダムの貯水量は、ここ5年で、3分の1に減っているという。BBCの報道によると、中国の都市部で消費される一人あたりの平均的水量は、全地球基準の三分の一にしかすぎない。また中国の水資源の深刻な不足とともに懸念されているのが水質の汚染である。現在、中国人民の数千数万人が有害な化学物質を含んだ水を飲んだために種々の疾病に悩まされている。北京市も例外ではない。
北京オリンピックの開催に向けて、深刻な水不足に対処するために、3年前の2004年から、北京市水務局が設立し、北京市民に対する水の節約の呼びかけ、水のリサイクル運動、水泥棒逮捕(公共の水の盗難が後を絶たない。)などの取組みをおこなっているが、実行性はなかなか上がっていないのだという。また、河北省の雲州ダムなどは北京市への水の供給を確保するために地元住民への利用は一切禁止されている。そのために、農業ができないので、生計を立てる目的で都市部への流入する者が後をたたないために、北京市の水の消費量は逆に増加している。北京市の水の安定的な確保に向けて抜本的な解決の目処が立っていないのが現状である。来年度に開催される北京オリンピックにおいても水の不足とその水質汚濁により選手団の競技に深刻な影響がでることは恐らく間違いないだろう。
3. 大気汚染問題

今年の5月に筆者は北京市を訪問したのだが、その時の北京市を覆う真っ白な空にまず驚かされた。北京全域に数多くある建設現場から大気中に放出される塵粒のほか、市郊外で稼働を続ける石炭火力発電所や重工業の工場から排出される光化学スモッグが北京市上空を覆っているのである。一部の国の選手団からも同国での大気汚染の現状を踏まえて、その開催を危惧する声明も発せられている。2007年8月に、イギリスのテレビ局BBCが制作した番組の中で、世界保健機関の専門家は、北京市の大気汚染は程度が非常に深刻なため、五輪観光客が短期間北京市に滞在するだけでも健康に影響が出る可能性があると警告している。
五輪開幕まで1年となった8日、ロゲ会長は北京でカウントダウン式典に出席し、9日に現地を離れた。同会長は、大気汚染が短期間の大会で選手たちに問題を与えることはないとしながらも、「自転車競技のように6時間も戦い続ける持久戦などは、延期の可能性がある」と語った。北京は世界で最も大気汚染が深刻な都市の1つ。空気の悪さは選手や開催者にとって最大の懸案事項となっている。(中略)一部の選手たちの間では危険を回避する動きが出ている。オーストラリア、英国の代表選手団の一部は大会直前まで現地入りせず、閉会後はできるだけ早く現地を離れる方針を示している。
北京市の大気汚染問題は健康問題だけに止まらない。具体的に競技の開催自体を懸念されるケースの一つに野球がある。今月18日より開幕するプレ五輪「グッドラック北京2007」に出場している日本代表チームは光化学スモッグや工事現場の粉じんによるかすんだ空のため、打球が見えにくいことを指摘している。
4. 衛生問題

毒物が混入したとみられる中国産小麦を原料に使ったペットフードを食べて、米国の犬と猫16匹が腎不全にかかって死亡したほか、約1万匹のペットが嘔吐(おうと)や食欲不振などの異常を訴えた事件が起こり、中国製の食品への不安が広がっている。
この中国産小麦を使用したペットフードにより米国の犬と猫が16匹死亡したというニュースは北京オリンピック開催への懸念を助長するものとなった。そのペッドフードの中には、殺鼠剤に使用される「アミノプテリン」が検出されたという。オリンピック開催中に競技選手は中国産の穀物を使用した食事をとる事になるが、その食事の中に毒が混入しているとなるとまともな競技を行う事は不可能だろう。問題の食品は中国産の小麦だけには止まらない。農業に使用される水が深刻な水質汚濁に悩まされているので上記のような問題は中国産の食品全般に及んでいると考えるのが当然であろう。
2007年6月27日、北京の茶葉販売業者の王氏が、取材記者に驚愕の事実を語った。 今年の1月、中国南方の有名な花茶(ジャスミン茶)の生産工場を訪ねた王氏は、工場の職員が誰も自社生産の花茶を飲まないことに不審を覚えたという。 王氏は、工場職員らと花茶に入れるジャスミンの生産農家を見学。そこで、ジャスミンの花に大量の有機リン系殺虫剤メタミドホスを散布しているのを目撃した。
一般的な飲食店で食事を取るのも、競技団の健康に大きな影響を与える可能性がある。中国衛生省の調査によると全国の食堂のおよそ30%に衛生上の問題があることが確認されている。北京政府は来年度のオリンピック開催を控え、衛生条件が不十分な飲食店を取り締まる方針を強く打ち出しているが、水質汚濁など根本的な問題が解決されない限り、中国の食の問題が解決されることは難しいだろう。
【北京=尾崎実】中国衛生省の毛群安報道官は10日の記者会見で、全国の飲食店や学校食堂など約14万6000カ所を対象に衛生検査を実施したところ、約3割に当たる約4万2000カ所に問題があったと発表した。
5. 人権侵害

1) チベット問題:中国軍がチベット族へ迫害・虐殺を行なったとして中華人民共和国(中国)が国際的に非難を浴びている問題
2)ダルフール紛争:ダルフール紛争で民族浄化に間接的に関わっているとされるスーダン政府への支援。
3)東トルキスタン問題(ウイグル問題):中国政府によるウイグル人民族浄化問題、その犠牲者の正確な数は把握されていないが、原爆実験による被爆、政治犯の収容、「計画生育」の名目における胎児の強制中絶などが報告されている。
中国政府による深刻な人権侵害のために、北京オリンピックへのボイコットも視野にいれている国が存在する。2)ダルフール紛争に関しては2007年のフランス大統領選挙におけるテレビ討論にて、セゴレーヌ・ロワイヤル候補が中国政府のダルフール紛争への対応を非難し、北京オリンピックのボイコットを呼びかけなどの処置を表明。また2007年4月、スティーブン・スピルバーグが胡錦濤国家主席宛に、石油資源確保を目的にダルフール紛争に加担する中国の外交方針を懸念する手紙を送ったことを明らかにしている。
6. 治安問題


2004年中国で開催されたAFCアジアカップの決勝で日本は中国を3-1で破っている。その決勝戦の終了後、北京市の競技場外で中国人サポーターらが「日の丸」を焼くなどしたため警官隊と小競り合いとなり、少なくとも数人が拘束された。さらに数千人の中国人サポーターらが場外で「抗日」を叫び続け、日本人サポーターが競技場内で足止めされている。また、試合会場を離れようとした駐中国日本公使の乗った自動車が中国人サポーターの襲撃を受け、後部ガラスを割られるという事態が発生している。中国はとてもフェアプレーで試合ができるような環境にはなさそうだ。この事件を受けて、演芸番組『笑点』にて桂歌丸は冒頭の挨拶で「えー実は、これは ワタクシが思っていることなんです、 ワタクシが思っていることなんです。スポーツの世界に政治を持ち込んでもいいものなんでしょうか。公使の車を壊して検挙者が一人も出ない。こんなあたくしは訳の分からない話は無いと思っています。あの国にオリンピックをやる資格があるんでしょうか。あたくしの想いですが、皆さんはどうお思いですか」と述べた。
7. 北京五輪は中止か
筆者な個人的な見解として、北京オリンピックは中止されると思う。衛生面の問題から五輪出場選手は正常な状態で競技をすることはできない。また日本選手団は反日暴動などにより、在中国日本公使同様に大きな危険に晒される危険性がある。さらに、北京オリンピックという中国の国威発揚のもとで重大な人権侵害問題が形骸化されることは無視できない。

コメント
1、北京に行った事がありますか?
2、中国で生活した事がありますか?
3、発展途中の国は汚染問題が罷免できない事です。今は努力してるでしょう。
4、食品問題?13億人口は生き生き過ごしてるでしょう?
5、人権問題?どの国は全く民主だと言えます?
6、治安問題?日本の殺人の犯罪事件は少ない?
7、「また日本選手団は反日暴動などにより、在中国日本公使同様に大きな危険に晒される危険性がある。」そういう心配は可笑しいじゃない?それは歴史の問題、政治の問題。オリンピックはスポーツだよ、国境がない偉大な人類のスポーツだよ。はっきり分けて考えてください。
8、東京オリンピックの時は以上の問題全然なかったですか?只過去に発展し過ごした事でした。
最後、他人の他国の発展、進歩をちゃんと見てください。日本国民の優秀で世界で二番目の経済大国になりました。同じく優れている中国国民、政府なのでGNP(国民総生産)の10%左右の成長率を続いています。
ーーーーーーーーーーーーーーーー PDAより
>発展途中の国は汚染問題が罷免できない事です
国境を越える公害の罪は大問題です。隣国の大迷惑です。
昔、北京に行きましたが開放経済は格差を生み出しました。
海外に留学できる太子党を生み出し大衆の心に闇を生んだ。
中国の成長率が10-11%とは「真っ赤な嘘だ」とレスター・ソロー博士より抜粋
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/b821493ad321a64f54bee988fc1fe378
日本人ならまず名乗りを上げるのが礼儀です。覚えておいて下さい。
Posted by 空白名(Oita Universityより) at 2007年8月29日 23:09
>1、北京に行った事がありますか?
北京に行った事はあります。記事を再度ご確認ください。
>2、中国で生活した事がありますか?
ありません。
>3、発展途中の国は汚染問題が罷免できない事です。今は努力してるでしょう。
中国の大気汚染は黄砂とともに偏西風にのって日本にやってきています。他国に迷惑をかけていることを認識して下さい。
>4、食品問題?13億人口は生き生き過ごしてるでしょう?
私にも中国人の友人がおります。彼らの意見を聞くと、13億の中国人が生き生きと過ごしているとは思えません。
>5、人権問題?どの国は全く民主だと言えます?
私は民主か民主でないかを問題にしておりません。中国で起きている問題は民族浄化という犯罪です。
>6、治安問題?日本の殺人の犯罪事件は少ない?
決して少なくはないと思います。
>7、「また日本選手団は反日暴動などにより、在中国日本公使同様に大きな危険に晒される危険性がある。」そういう心配は可笑しいじゃない?それは歴史の問題、政治の問題。オリンピックはスポーツだよ、国境がない偉大な人類のスポーツだよ。はっきり分けて考えてください。
スポーツと政治を混同しているのは中国です。そうでなければ日本公使の車を壊すという暴挙にでないでしょう。
>8、東京オリンピックの時は以上の問題全然なかったですか?只過去に発展し過ごした事でした。
はい、中国の環境問題や人権問題が今後、中国国民の手で改善されることを願っております。
Posted by 峯山政宏 at 2007年8月31日 18:35
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